NME Japan「BABYMETAL、英紙の取材に答えたKOBA-METALのインタヴューが掲載に!」ArrayBABYMETAL、英紙の取材に答えたKOBA-METALのインタヴューが掲載に | NME Japan https://t.co/6RNVxhywxW
— NME JAPAN (@NMEJAPAN) 2016年4月8日
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BABYMETAL、英紙の取材に答えたKOBA-METALのインタヴューが掲載に
4月1日に世界同時発売でニュー・アルバム『METAL RESISTANCE』をリリースしたBABYMETALだが、プロデューサーのKOBA-METALのインタヴューがイギリスの新聞に掲載されている。
BABYMETALは4月2日に日本人アーティスト初となるイギリス・ウェンブリーアリーナでのワンマンライブを行い、「BABYMETAL WORLD TOUR 2016」をスタートさせている。ツアーファイナルには自身初の東京ドーム公演も決定している。
また、UKのアルバム・チャートにおいて、週半ばの速報で『METAL RESISTANCE』は初登場7位につけており、正式な1週間のチャートはまもなく発表される。
イギリス・ウェンブリーアリーナ公演の後にはアメリカのテレビ番組「ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア」への出演も果たしており、番組ではファースト・アルバム『BABYMETAL』に収録の“ギミチョコ!!”を披露している。
パフォーマンス映像はこちらから。
今回、KOBA-METALは英『ザ・サン』紙の取材に答え、プロデューサーの視点からBABYMETALについて語っており、イギリスでの大きな反響については次のように語っている。
「僕たちの最初のイギリスでのライヴは、2014年のソニスフィア・フェスティバルだった。
そこからザ・フォーラム、ブリクストン・アカデミーなどでもライヴをやったことがある。
だけど、その当時から考えてまさかウェンブリーでライヴがやれるとは想像もしなかった。
ロンドンはもはや第2の故郷だよ。
僕たちにとってウェンブリーでの公演は、日本以外では初のアリーナ公演だったんだ。そして、ウェンブリーで演奏した最初の日本のグループが僕たちだと思う。本当に大成功だったし、名誉なことだよ。
そして、僕たちのニュー・アルバムがUKチャートの週の中間売り上げで7位を記録するなんて本当にすごいしBABYMETALの将来が本当に楽しみだ」
また、BABYMETALはどのように「メタル」なのか、という質問には次のように答えている。
「僕は物心ついたときからずっとメタルのファンだけど、メタル・シーンは徐々に衰退している気がするんだ。まあ、衰退はしていないとしても、停滞しているよね。マンネリ化してるような感じだよね。
僕の大好きなヘヴィ・ミュージックと、日本の音楽シーンの主流であり常に人気の高いポップ・ミュージックを融合させたらどうかと思い、BABYMETALを2010年に創ったんだ。
新しい音楽のジャンルとしてね!
ドイツのメタルとも違うし、スカンジナビアや南米のメタルとも違うし、世界中のどんなメタルとも違う。
ひと口にメタルといっても、皆やっていることは少しずつ違うんだ。BABYMETALは新しいジャパニーズ・メタルの形の1つだけど、人々がどのように捉えるかは、その人次第だよ。
メタル・シーンは宇宙のようなものだ。太陽があって月があって、様々な異なった神々がいて、宗派がある。BABYMETALも、その中の1つに含まれていると思いたい」
『NME』では現地記者が観たイギリス・ウェンブリーアリーナ公演のライヴ・レポートはこちらから。
http://nme-jp.com/blogs/17523/
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