BABYMETAL「MARQUEEVol.114」4/10発売!ベビメタ過去記事一覧を掲載
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— MARQUEE 音楽雑誌 マーキー (@MARQUEE_info) 2016年4月9日
待望のニューアルバム『METAL RESISTANCE』リリース!
極めるのがBABYMETAL、
アルバムもそんなベビメタらしく高完成度。
今回は3人に、アルバムのことを詳細に、そして海外ツアーのこと、
その中での心境変化、更には東京ドームワンマンへの意気込みなどを、
文字ギッシリでお聞きしています。
もう在り方が新しい!
でも、そもそもさくら学院重音部として活動していた頃から新しかった。
アイドルとメタル。
有りそうで無かったこの取り合わせが、なぜ世界を納得させたかと言えば、
やはりコンセプトから曲からダンスから全てクオリティが高かったから。
BABYMETALにおけるこのクオリティ追求の徹底具合は、当初からハンパなかった。
ステージ美術の作り込みやユーモアたっぷりのストーリー展開も、
創作程度ではなくエンターテインメントまでに高められ、
そのことで一般性を獲得するという一番高度な事を常に目指し完遂してきた結果が、この今に繋がり、東京ドーム単独公演にも結び付いているのは間違いない。
小誌は2012年から約1年半、BABYMETALの連載を行いつつ、
作品リリースごとに取材を行う中で、これは常に感じていました。
アイドルがメタル、ということで当初は賛否両論だったけれど、
それも凌駕していったのも、やはりクオリティ追求の賜物。
既にビジネスを越えた、いい意味で度の過ぎた追求があってこそ。
BABYMETALを学ぶということは、
エンターテインメントの神髄を学ぶことになると思います。
BABYMETALは、やっぱり”発明”だ。
では、簡単な振り返りを。
初めてステージを観たのが、2012年4月8日、渋谷AXにて開催された第二回アイドル横丁祭!!にて。
骨バンドを率いてライティングも唯一ベビメタ仕様。
初の本格的コンセプチャルライヴ。
まるでミサのような雰囲気で始まったBABYMETAL初のコンセプト仕様でのステージでした。
で、これ観て卒倒する。
思った、でんぱとベビメタだけは完全に今を生きるPOP ARTだと。
イベント自体も、℃-uteまで参戦しての、
この時期のアイドルブームを象徴するイベントで、
ももクロが躍進し、エビ中、でんぱ、スパガ、PASSPO☆、ドロシーなど、
新勢力が一挙に出てきて、チキパとアプガが出始めた頃。
そして小誌がベビメタの連載を始めたのが、Vol.92(2012年8月10日号)から。
“アイドル戦国時代”というワードが新鮮だった頃。
今思えばアイドル個性派の躍進期だった。
その中でもBABYMETALのスタンスは”発明”と言いたい程群を抜いていた。
当然沸き上がった”アイドル×メタル”に対しての賛否両論。
今からすると嘘みたいな話だけれども。
あと、過去のブログでも編集後記的な文章・写真を載せています。
続きはこちら。過去記事などを画像と共に。
http://www.marquee-mag.com/blog/2016/04/marqueevol114-410blogbabymetal-1.html
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