T-SITE「上田剛士、Leda…BABYMETALを支える最強・楽曲制作陣!」
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上田剛士、Leda…BABYMETALを支える最強・楽曲制作陣!
今年4月2日にイギリス・SSEアリーナ・ウェンブリー(ウェンブリーアリーナ)でワンマンライブを行い、約1万2000人を熱狂させた3人組メタルダンスユニット・BABYMETAL。
世界同時発売したニューアルバム『METAL RESISTANCE』はビルボードチャート初登場39位にランクインし、日本人アーティストとしては53年振りの快挙を成し遂げた。
現在は3度目のワールドツアー“BABYMETAL WORLD TOUR 2016”で各地を席巻中。
9月19日(月)、20日(火)には初の東京ドーム公演が決定と、快進撃を続けるBABYMETAL。世界中を熱狂させる彼女達の魅力は、革新的なコンセプトに基づいた楽曲やパフォーマンス、そしてビジュアルにあると言える。
今回はラウドなサウンドとキャッチーなメロディでBABYMETALの世界観を築き上げた最強の楽曲制作陣の中から、自身もアーティスト活動を展開している作家達にスポットを当てよう。(文:大窪由香)
信奉者多数!MAD、SCHAFTでも活躍!上田剛士(AA=)
2015年にイギリス限定で発売されたBABYMETALの配信シングル「ギミチョコ!!」を作曲した上田剛士は、現在活動休止中のTHE MAD CAPSULE MARKETSのベーシストとして1991年にメジャーデビューした。
現在はソロプロジェクト・AA=として活動中。
また、今年1月にアルバム『ULTRA』をリリースした今井寿(BUCK-TICK)と藤井麻輝(minus(-)/睡蓮)のユニット、SCHAFTに参加していたことも記憶に新しい。
AA=は5月にニューアルバム『#5』をリリースした。「ギミチョコ!!」で見られたインダストリアルなギターリフに乗せたポップなメロディと詞世界は、最新作『METAL RESISTANCE』収録の「あわだまフィーバー」でも堪能できる。
KEYTALK、忘れらんねえよもプロデュース!NARASAKI(COALTAR OF THE DEEPERS)
BABYMETAL単独名義での初シングルで、ゴシックメタルの要素をふんだんに散りばめた「ヘドバンギャー!!」や、迫力の高速ドラムでが疾走感を煽る「Catch me if you can」(1st『BABYMETAL』収録)を作曲したのは、COALTAR OF THE DEEPERSのボーカル&ギターとして活動中のNARASAKI(クレジットはNARAMETAL名義)。
自身のバンドと並行して、2000年には大槻ケンヂ(筋肉少女帯)によるバンド・特撮に参加したり、劇伴作家としてテレビアニメやドラマの劇中音楽を手掛ける。また、KEYTALKや忘れらんねえよ等、注目度の高いアーティストのサウンドプロデュースも多数と、その活動は幅広い。
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