BABYMETAL KOBAMETALの最新コメントが公開!「海外の反応は僕の予想をはるかに超えたものでした。」
●http://news.yahoo.co.jp/feature/318
<人間のアナログ的な欲求は普遍的だ>
KOBAMETAL BABYMETALプロデューサー
KOBAMETAL:音楽プロデューサー。
2010年にメタルダンスユニットBABYMETALを結成。
今年4月に世界同時発売したセカンドアルバム『METAL RESISTANCE』は坂本九以来、53年ぶりの日本人によるビルボードトップ40入り、全英アルバムチャートで日本人最高位の15位を記録。9月19日、20日には東京ドームワンマンライブ2DAYSを開催する(写真 ©amuse)
「メタル」は世界共通の音楽
BABYMETALは、2014年に、レディー・ガガの世界ツアー(LADY GAGA’S art RAVE: the ARTPOP ball)のアメリカ5公演ではオープングアクトをつとめさせていただきました。
世界有数の音楽フェスであるイギリスのソニスフィア・フェスでは、メタル界の重鎮アイアン・メイデンやメタリカと共演させていただき、初めての海外フェスで観客の心を掴むことができた。
海外戦略をどのように狙って仕掛けたか、ですか? BABYMETALという名前にはポップの側面とメタルの側面をミックスした「新しいメタルの誕生」という意味があるのですが、僕自身はすごくニッチなゾーンを狙ったというつもりはないんです。
むしろ、これまでの日本のシーンよりも、「大きな市場」を視野に入れた試みでした。
というのは、メタルという音楽は、「世界共通」なんですね。
世界各地にご当地メタルのようなアーティストがいたり、毎年いろんな場所でメタル・フェスティバルが開催されて、世界中から面白いバンドやファンが集まって盛り上がって、ということを年中やっている……。
僕自身は、昔からメタルが大好きで、その世界に馴染んでいたということもあって、そういう巨大なコミュニティの中へ、という意識は最初からもっていました。
ただ、僕たちのプロジェクトはいきなり大きな予算を投入できるような恵まれた環境ではなかったので、とにかく知恵を絞って、やれることをやるしかなかった。
2011年のインディーズ・デビューの際に、YouTubeに映像をアップしてみたのも、そうした工夫の一つでした。ライブに来てくれるお客さんとは違ったダイレクトな反応を知りたいと思って、とにかくアップしてみようとやってみた。その結果、海外の反応は僕の予想をはるかに超えたものでした。
※記事1部抜粋。全文は上のリンクから
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