BABYMETALを輩出!”高齢化”進むアイドルシーンで「成長期限定」にこだわる『さくら学院』
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— ORICON STYLE (@oricon) 2016, 2月 9
近年のアイドルシーンを見ると、グループとしての存続期間の延長や、個々メンバーの“アイドルとしての”活動期間も長期化していることもあり、20代メンバーが多数存在。
新陳代謝という点においては懐疑的な声も聞こえてくる。そんななか“成長期限定ユニット”と称し、小・中学生のみで形成されるグループ・さくら学院は、近年主流となっている握手会などの“接触”イベントも行わない。
中学卒業後には強制的にグループも卒業。だが、卒業後のメンバーは各方面で独自の立ち位置を形成している。
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◆BABYMETALや三吉彩花を輩出、過去に捉われない多方面で活躍する人材育成に成功
中3でグループ卒業は名残り惜しいが、将来へのメリットがある。人気アイドルでも、そのイメージが強いと女優などへの転身にはマイナスだが、アイドルの色が付いてないうちにキッパリ卒業すれば、次の展開にスムーズに移れる。
実際、2011年度卒業生の三吉彩花はモデルのほか、ドラマ『エンジェル・ハート』(日本テレビ系)でヒロインに抜擢されるなど、女優としても活躍中。同じく松井愛莉もモデルや映画出演に加え、CM起用も多い。共に現在19歳にして、幅広いジャンルに活動を広げられた。
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さくら学院は中3までにアイドルとしてスキルを磨き、それを土台に、あとは個々で生きる覚悟を促される。卒業後の展開は自由で、看護師を目指して卒業と同時に芸能界を引退したメンバーもいる。それはそれでアイドル活動から模索した結果。三吉や松井、BABYMETALを輩出したことはもちろん大きいが、さくら学院はエンタテインメントとして成長を見せるうえでも、小・中学生タレントの学びの場としても、“健全”なアイドルグループと言えるのかもしれない。
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