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GQJAPAN「挑み続ける少女たち、BABYMETAL──世界が彼女たちを追いかける」



挑み続ける少女たち、BABYMETAL──世界が彼女たちを追いかける

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「GQ Men of the Year 2015」のディスカヴァリー賞を獲得したのはメタルダンスユニット、BABYMETAL。いまや世界が注目する彼女たちのアーティストとしての著しい飛躍を称えるとともに、未来への期待を込めて。








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少女メタル、世界を駆ける



2010年の結成以来、快進撃を続けるBABYMETAL。
2014年からのワールドツアー、同年7月にはレディー・ガガのステージにおいてオープニングアクトをつとめるなど、グローバルな場数を踏んできた彼女たち。
2016年4月には、ロンドンのウェンブリーアリーナでのワンマンライブという大舞台が待っている。

望むと望まざるとにかかわらず、彼女たちを取り巻く環境は大きく変化しているに違いないだろう。10代の彼女らは、それをどう受け止め、消化しているのだろうか。





「自分たちでは、変わったようには思わないですね。テレビに出ることも多くなりみなさんの目に触れる機会は増えたんですが、3人で街を歩いていても全然気づかれないんです。この間おもしろいことがあったよね(と、SU-METALとYUIMETALを見る)。
3人でファミレスに行ったとき、隣の席の人たちがBABYMETALの話をしてたんです。でも、私たちにはまったく気づいていない。いいことばかりを言ってくれていたのでよかったのですが、ホント、ドキドキしちゃいました」(MOAMETAL)





そんなことを語りながらも、その笑顔は堂々として自信に満ちている。
ほほえましいというよりむしろたくましさを感じるほどだ。彼女たちの自信は、日々の国内外でのライブの現場で培われてきた。





「スタッフの方々もふくめ、もともと団結力は強かったけど、海外公演が多くなり、寝食をともにするうちさらに結束が固くなり、ファミリー感、チーム感がでてきました。ひとつひとつのライブをていねいにやらなくちゃいけないなという意識は変わってないし、変わらないようにしなくては、と思っています。
小さいライブハウスでも、大きなアリーナでも、『いつもどおりを届けられたらいいね』って毎回話しているんです。これまでの経験で、焦ってしまうといいライブはできないということを学びました。どこの会場でも普段どおりできればいいなと思っています」(SU-METAL)





どんな世界でも「本番で普段どおり」が一番難しい。
それでも彼女たちは、それができているのだという。




「結成して5年。いろいろな逆境を乗り越えていまがある。どんなにつらくても3人で支えあってきたから、何があっても大丈夫。そういう確信があるから、何事にも恐れずに平常心でやっていける。
私たち、ライブ中でもお互いの顔を見合うことが多いんです。お互いの顔を見てると何を考えているのか、どういう状態かってわかる。だから大変そうだったら『大丈夫?』って目でメッセージを送るし、絶好調っぽかったら『調子よさそうだね』って感じで肩をポンッてしたりします」(YUIMETAL)






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続きはこちら
● http://gqjapan.jp/entertainment/news/20151223/discovery-babymetal-artists





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この記事を書いた人

2014年にBABYMETALにハマり、2015年3月に総合情報サイト『BABYMETALまとめもりー』を開設しました。
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