MENU

BABYMETALが世界をつなぐ架け橋に!日本人初ウェンブリー・アリーナ公演完全レポート



BABYMETALが世界をつなぐ架け橋に!日本人初ウェンブリー・アリーナ公演完全レポート

bfeaeccec0d16918303a8b6088b88dfc







Array













BABYMETALが、4月2日にイギリス/ウェンブリー・アリーナにて日本人初となるワンマンライヴを行った。彼女達の「BABYMETALの音楽で世界を1つにする」という目標が体現された、その歴史に残る一夜をローリングストーン日本版が独自にレポート。





多くの日本人アーティストがUKの音楽シーンで活動を試みてはいるが、その殆どが厳しい競争に埋もれ、もがいているのが現実である。その中でBABYMETALは、特定のコアな音楽ファンだけではなく、大衆の間でも名前が知れ渡りつつある希有な存在だ。





そんな彼女達が最新アルバム『METAL RESISTANCE』を世界同時リリースした翌日に、日本人初となるウェンブリー・アリーナ公演を行うことになった。このウェンブリー・アリーナとは、かつてビートルズ、デヴィッド・ボウイ、ボブ・ディラン等のロック・レジェンド達がそのステージを踏んだ、いわばUKにおけるコンサートホールの老舗である。

そんな場所でBABYMETALはワールドツアーのスタートを切る。日本人で初めてこのアリーナのステージを踏むのが若干10代の少女達になるとは、誰が想像しただろうか。



当日会場に集ったオーディエンスは見た目からして生粋のメタルヘッズ達をはじめ、UKは基よりヨーロッパ各地から集まったJPOP好きティーン、日本から駆けつけてきたファン、そしてBABAYMETALルックのチビッ子たちと幅広く、そんな彼らが詰め寄ったスタンディング・フロアは開演前から早くもエキサイトしている。








a1ac5b8044693fbbb8bd5fed39162017

開場時間を少し過ぎた頃、ステージ脇に吊るされた二つの巨大スクリーンに紙芝居風の映像が映し出された。すると、先ほどまで興奮しきっていたオーディエンスもその独特な世界へと一斉に引き込まれていく。ドラムのダブルキックが響き、オーディエンスが我を取り戻したかのようにキツネサインを高々と掲げはじめると、スタンディング席の真ん中から3人が登場。記念すべきステージのオープニングを飾ったのは、『BABYMETAL DEATH』だ。「B」「A」「B」「Y」「M」「E」「T」「A」「L」「DEATH、DEATH」のコール&レスポンスがたちまち空間を一体化させる。









続いて、ドラムンベース調のメタル・ダンスチューン『あわだまフィーバー』。去年のツアーからセットに組み込まれ、ファンの間ではすでに定着しつつある楽曲だ。そこから同じくダンス色の強い『いいね!』、『ヤバッ!』と続き、スタンディング席はダンスフロアさながら熱狂する。





そんな場内をひとたびクールダウンさせたのは、SU-METALのソロ曲『紅月 – アカツキ -』。日本国外初のアリーナ公演とは思えないほどの堂々としたソロパフォーマンスに聴き入っていたかと思いきや、曲調が激しく変化すると同時に雄叫びを上げるオーディエンス。さらにYUIMETAL とMOAMETALによる『GJ! 』のライムと息の合った完璧なルーティーン、神バンドによるインストから始まった演奏『Catch me if you can』と、序盤から目白押しの展開である。




839a49847e3a5fce12c66c40a1dc8c2e

続きはこちら


http://rollingstonejapan.com/articles/detail/25744/2/1/1













Array






https://twitter.com/


Array

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

BABYMETALをSNSで広めよう!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2014年にBABYMETALにハマり、2015年3月に総合情報サイト『BABYMETALまとめもりー』を開設しました。
世界で活躍するBABYMETALをともに応援しましょう!
下記リンク『X』でも最新情報を取得できます。

目次